昭和ネタの横須賀被服

麒麟雲龍
【紅雀】ＴＳ－０６白/黒、Ｓ/Ｍ/Ｌ/２Ｌ/３Ｌ半袖Tシャツ通販（定番生産ですのでサイズ切れは追加致します）

当店の商品がタトゥ雑誌の愛読者の方に指示されています。
タトゥ雑誌はカラーページで刺青の写真が満載ですので真剣に本を見て、どんな刺青を入れようか考えていいます。言わば！和彫りの見る目が出来ている方が当店をご覧になり、商品をお買い上げ頂いているのです。

彫り師が描き卸したオリジナルで全型揃うのは自社だけ。
プリント工場も、量産工場には何軒も断られる複雑なプリントで手間が掛かります。
抜染や水墨風ボカシ、ハイデンプリント、胸割の刷り位置等。
非生産効率な商品を職人的な工場だから実現しています。

●プリント柄に付いて【龍】ドラゴン
今更説明不要の神獣。古くは中国から日本のようです。
人名に使われる程に強く、尊いのでは。
姿形の説明は割愛して、和柄の代表格！刺青でも！宝珠を持っている絵は想像しやすいのですが五爪は中国皇帝が使われているとか。普通は三爪で持っています。
鯉が瀧上りし出世して龍に成る「登龍門」と言う言葉も。
四神では青竜。単純に和柄で龍を見飽きている人がいますが、奥が深いと私は思います。
また描き味も絵師によって様々です。

【麒麟】この場合は動物園のキリンでは無く、中国神話の伝説上の麒麟を想像して下さい。
キリンビールのラベルでご理解頂けると思います。
鹿のように角が有り、龍の様な顔。
四霊であり、秀才は麒麟児との言われも。
殺生を嫌う優しい穏やかな性格。
麒麟と雲龍は、白生地は黒ラバープリントで、黒生地は抜染プリントで色を抜いています。
炎はハイデンプリント凸です。
構図は地上の麒麟と雲の上の龍が向かい合っています。
コーディネイトしやすい白はプリントのデザインが鮮明に見えます。
一方で黒は地味な色ですが、重味がある着方を提案。

●生地はTシャツの素材と編地は、ヘビーウエイト綿100％天竺です。
身近な物では、アメリカのスポーツブランドの物と同クラスです。
脇の縫い目が無い筒胴使用で、洗濯には生地も縫製も耐久性の有る物です。
当然、洗濯機で洗って干し乾燥後に畳む時が生地の良し悪しが出ます。

こちらがサイズ寸法になります。（単位：cm）